子どもの大きな働き

「幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた」マタイ21:16

 

今日はダビデとゴリアテのお話しをします。

 

ダビデが子どもの頃、イスラエルの民は戦争をしていました。

敵にはゴリアテという巨人がいました。

ゴリアテは、この部屋の天井にぶつかるくらい大きな人でした。

そんな大きな人が、鉄のかぶとをかぶって、百キロもあるよろいを着て、鉄のすね当てをつけて、鉄の槍をもって、まるで怪獣のようでした。

まるで怪獣のようなゴリアテが、イスラエルの民に向かって言いました。

「俺様に勝てるものならかかってこい。俺様は鉄のかぶとやよろいで身を守っているから、神さまに頼るようなお前たちには勝てるわけがない。この鉄の槍でやっつけてやる」。

これを聞いたダビデは、言い返しました。

「おまえは頑丈なよろいと槍で立ち向かってくるが、ボクは天地の造り主、おまえがばかにしたイスラエルの神さまのお名前によって立ち向かうぞ」。

ダビデは、ゴリアテのようにかぶとやよろいを着ていませんでした。

槍も剣ももっていませんでした。

ダビデは、羊の番をしているときと同じ格好で、石を投げる道具しかもっていませんでした。

 

誰が見ても、ダビデはゴリアテに勝てそうに見えませんでした。

でも、ダビデは、石をゴリアテに投げるだけで、ゴリアテを倒すことができました。

 

神さまは、からだが大きいとか小さいとか、強い武器を持っているか持っていないかに関係なく、神さまのお名前によって戦ったダビデを勝たせてくださいました。

天の神さまは、見た目ではなく人のこころを見て、小さな子どもでも大きな働きをさせてくださいます。

 

このダビデの子としてお生まれになったイエスさまも、同じでした。

イエスさまが、まだ赤ちゃんのとき、王様がイエスさまをつかまえようとしました。

イエスさまは赤ちゃんでしたから、自分の力では逃げることができません。

でも、神さまのお告げによって、つかまらずに逃げることができました。

そして、私たちのために大きな救いの働きをしてくださったのです。

 

みんなもからだは小さいけれども、こころを見てくださる神さまは、大きな働きをさせてくださいます。

今日の聖書にもあるように、神さまは小さな子どもや赤ちゃんにも賛美を歌わせてくださいます。赤ちゃんの声はよく聞こえないかも知れませんが、こころを見てくださる神さまにはちゃんと聞こえています。

このあとで、みんないっしょに「主われを愛す」を歌います。

元気よく、大きな声で、神さまを賛美しましょう。


教案:上福岡教会こども礼拝ダビデ①サムエル記上16、17章

聖書:マタイ21:16「幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた」