幸いな人

「心の貧しい人々は、幸いです。天の国はその人たちのものである。」マタイ5:3

 

イエスさまがおっしゃいました。

「幸いです。心の貧しい人々は。

   天の国はその人たちのものだからです。」

 

「幸いです」。

「幸いです」ってどういう意味か、知ってる?

「しあわせです」とか「幸福です」とも言います。

英語で言うと、「(i’m) happy!」happy happy

 

みんなは、どんなときに happy happyって思いますか?

  誕生日にプレゼントをもらったとき。

  自転車に乗れるようになったとき。

  おいしいごちそうや、ケーキを食べているとき。

  お金持ちになったり、勉強ができて、何でもできるとき。

「しあわせだな~」。自分は「幸い」だなって。

 

でも、イエスさまは言いました。

「幸いです。心の貧しい人々は。」

「しあわせ者です。心の貧しい人たちは。」

 

「貧しい」と言うのは、「少ししか持っていない」とか「足りない」って意味です。

  プレゼントをもらったり、ごちそうやケーキを食べたり。

  勉強もできて、スポーツもできて、何でもできる人たちが、

  「しあわせ者」だと思っていたのだけど。

「心の貧しい人たちがしあわせ者」って。

本当の「しあわせ者」ってどういう人たちのことなんだろう。

 

イエスさまは言いました。今日の暗唱聖句です。

マタイによる福音書5章3節

「心の貧しい人々は、幸いである。

   天の国はその人たちのものである。」

 

イエスさまが教えてくださっている「幸い」な人々は、どうも、勉強もスポーツも何でもできて、誕生日にプレゼントをたくさんもらって、ごちそうやケーキをたくさん食べることとは違うみたいです。

もちろん、勉強やスポーツは、できないよりはできた方がいいよね。

 

では、イエスさまが教えてくださっている「幸い」な人々、「しあわせな人たち」はどんな人たちのことでしょうか。

 

「心の貧しい人々、、、天の国はその人たちのもの」。

 

「心の貧しい人々」と言うのは、心の中で、自分は神さまの前では、何ひとつ誇れるようなことはないと知っている人たちのことです。「神さま、どうか助けてください」と神さまに頼る人たちのことを「心の貧しい人々」と、言います。

 

「あ~! ボクは時々、お友達にやさしくできないことがある。

 あ~! 悪いことをしたのに、ボクは『ごめんなさい』って謝れないことがある。

 あ~! どうか神さま、こんなボクに力を与えて、助けてください」。

 

イエスさまを信じて、神さまに頼る人たちは、神さまの子どもとされます。

「天の国はその人たちのものである。」とイエスさまはおっしゃいました。

 

「わたしには力がないので、神さまの助けをください。」

「わたしには、神さまの前に誇れるものは何もありません。

 わたしは、心の貧しい者です。どうか神さま、わたしを神さまの子どもにしてください」と、祈りましょう。

 

そうすれば、神さまはわたしたちを神さまの子どもにしてくださいます。わたしたちに、天の国を与えてくださいます。

 

それだけではありません。

神さまは、わたしたちのやさしい天のお父さまです。

やさしい天のお父さまに頼る人たちは、お友達や家族やまわりの人たちにもやさしくすることができます。

 

そうすれば、天の国と同じような「幸い」、「喜び」が今、この地上で与えられます。

自分の力では何もできません。

自分の力では何もできないことを認めて、「神さま、どうか助けてください」と、心から神さまに頼ることができる人になりましょう。そのような人たちが本当の幸せな人たち、幸いな人々なのです。


教案:成長150222

聖書箇所:マタイ5:1-12

テーマ:本当の幸いを知る。

暗唱聖句:マタイ5:3

「心の貧しい人々は、幸いです。天の国はその人たちのものである。」