神さまとのやくそく

「主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」創世2:16, 17

 

想像してみてください。

みんなの家のテーブルの上に、たくさんの料理があります。

お母さんが、みんなのために作ってくれた料理です。

そしてお母さんが言いました。

「ここにある料理をどれでも食べなさい。でも、テーブルの真ん中にある一番大きなケーキだけは、決して食べてはいけません。食べると必ず死んでしまいます」。

 

アダムも、神さまから同じように言われました。

「エデンの園のすべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう」。

 

お母さんは、みんなが健康に大きくなれるように、いろいろと考えて、最高の料理を作ってくれます。

テーブルの真ん中にある一番大きなケーキだけを食べなければ、最高の料理を食べられます。

 

アダムも同じです。

神さまが、エデンの園にたくさんの木を用意してくださいました。

たくさんある木の中の、善悪の知識の木からだけは決して食べないという約束を守れば、ほかの何百本、何千本、何万本ある木からは取って食べられます。

 

善悪の知識の木を食べるということは、自分が神さまのようになるということと同じようなことでした。でも、人間は神さまにはなれません。何が善いことか、何が悪いことか決めるのは神さまお一人だけです。

 

でも、アダムは、サタンのわなにかかってしまい、善悪の知識の木から取って食べてしまいました。神さまから与えられた約束、「すべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。」

アダムは約束を破ってしまいました。

 

神さまは「食べると必ず死んでしまう」とおっしゃった通り、アダムをエデンの園から追い出しました。アダムは、エデンの園の木から、もう取って食べることができません。

 

それだけではありません。

エデンの園には、永遠の命が与えられる「命の木」がありましたが、その命の木からも食べることができなくなりました。

そして、アダムの子孫であるわたしたちも食べることができなくなり、みんな死んだ者となりました。

 

そこで、神さまは、わたしたちのために、イエスさまを救い主として遣わしてくださいました。イエスさまが、十字架にかかってくださり、善悪の知識の木からは食べないという約束を守らなかった罪が赦されました。そのおかげで、わたしたちは「命の木」から食べることができるようになりました。永遠の命が与えられます。

 

イエスさまを救い主として信じる人だけが「命の木」から食べることができます。

イエスさまが十字架にかかってくださって罪が赦され、「命の木」から食べることができるようになったことを感謝しましょう。そして、まだクリスチャンになっていない友だちも、イエスさまを救い主と信じて、わたしたちと一緒に「命の木」から食べることができるように、お祈りしましょう。


教案:上福岡教会こども礼拝 アダム契約②創世2

聖書:創世2:16, 17

「主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」